掃き溜めに鶴

ポケットモンスターの対戦ブログです。

はじめに

はじめまして。

ポケットモンスターの対戦ブログをあげていこうと思います。

前々からやりたいなぁと思っていたレート対戦も構築記事ブログもやらずじまいだったのですが、剣盾という新しい環境になってやっと足が出た感じです。

 

これは一人にとっては小さい一歩だが、人類にとっては小さすぎる一歩である。

 

3日も続けば坊主にはなれるということで、下手な望みは持たずに細やかな表現欲求を満たしたいと思います。

牛歩ですが見ていただければ幸いです。

エルフーンが好きです。多分必ずパーティに入れます。

 

コメント大歓迎です。反応はできる限りしたい気がする。

 

 

各種リンク

Twitter:@hakidamepoke

ランクマ関連のことをはじめに、日々のあることないことをつぶやいてます。

 

Youtube:

t.co

配信を始めました。大体23時くらいからを目安にやってます。是非遊びに来てください!!!

【SVシングルS16使用構築】“俺の”日鍛スタン【結果出せてません最高1800】

お疲れ様です。

お久しぶりです。

書く書く言ってたオフレポとかも書けなくてすいません。書けませんでした。申し訳ないです。

 

本記事は、SVレギュFの構築紹介になります。

結果は出せませんでしたが、ようやく自分の解釈やコンセプトに沿って構築が組めたので、考えの整理として記事に残そうと思います。

 

注意:本記事は9世代ポケモンのゲーム性について独自の解釈を多分に含んでいます。合理性を欠く部分が散見されると思いますが「何言ってんだこいつ」と思っていただければと思います。ご指摘いただけると嬉しいです。優しくご指摘いただけるともっと嬉しいです。

 

〜以下、常態〜

 

 

 

自分なりのSVレギュFの解釈

自分で構築が組めない!どうしよう。

自分がポケモン対戦に触れてからの歴史を辿ってみた。
ポケモン対戦を知り、構築記事などを読み漁っていた頃(実際にプレイはしていなかった、いわばエアプ時代、界隈にとって最も忌まれるべき存在、またそのさま)に読んでいた6~7世代のブログから
『決定力・クッション・崩し』byくーるじー様
を思い出す。

 

※本記事はくーるじーさんのブログ記事を参照しています。許可をとっていないのでブログのリンクは掲載しません。興味のある方はぜひXで検索してみて下さい。くーるじーさんのアカウントからブログに飛べます。


自分はつえーやつではないし身長も16n-1ではないが、これを自分なりに解釈して9世代に落とし込んでみようと思った。

 

ざっとまとめると、

「決定力、クッション、崩し」要素の三竦み

・メガ進化ポケモンをはじめとした試合を決定づけるほど強大な数値を持った「決定力枠」に対して耐久、耐性のある「クッション枠」を繰り出して対応する

クッション>決定力

・遂行速度が遅く相手に与える負担が小さい「クッション枠」は、「崩し枠」に役割破壊をされる

崩し>クッション

・「崩し枠」は「決定力枠」にさらに遂行速度やキャラパワーで不利をとる

決定力>崩し

 

クッション>決定力>崩し>クッション

という三竦み

②完成された構築は決定力・クッション・崩しの要素のうち1体で複数の要素を持つことができる「やれることが多いポケモン=スペックが高く強いポケモンで3体の並びが組まれていることが多い
例:バシャナットサンダー、ガルクレセドラン等

ここまでで、「クッション枠」のバリエーションに注目
…「クッション枠」は主にメガ進化ポケモンの「決定力枠」に対抗するための存在である。そのため、必然的に「クッション枠」は特定の耐性が想定されていることが多いはず。(例:「ゴツメ枠」という存在は採用段階で明確にメガガルーラに対して繰り出すことを想定している)

・「クッション枠」のキャラプールとその対応範囲は限られる→これは「決定力枠」のキャラプールが狭い(メガ枠は限られている)から成立していた?
「強いクッション枠は同時に崩し枠も担うことができる」→毒毒が広範に配られていたから崩し性能を持たせやすかった?

 

これらを俺なりの解釈で9世代に落とし込んでみる

・火力のインフレ

・テラスタル耐性変化による一貫切りの難しさ
・毒毒の没収

などの要素から、「クッション枠」を採用しての立ち回りが窮屈、あるいはクッション性能を持たせるだけで他の要素を持たせづらい(=型として弱くなる)のではないかと感じた。

 

すなわち、
⑴「クッション枠」を構築で採用するのは弱い…は言い過ぎにすぎにしろ、少なくとも現状の自分には難しい
→「決定力枠」でゴリ押す方が強いのではないか
⑵「クッション枠」は環境の「決定力枠」に対して広く対応することが難しい、なおかつ存在の定義上「崩し枠」に弱い
→「崩し枠」を優先的に採用すれば、「クッション枠」を採用している相手の構築に一方的に有利をとりにいけるのではないか

と思い構築を考えた。

 

具体的には、
・「決定力枠」のパワーを極力落とさずに崩し要素を加えた個体を採用する
・「クッション枠」を採用せず、相手の「決定力枠」と殴り合う形になる(ミラーの多発)ため、ある程度の行動保証と打ち合い性能を確保した個体を採用する
・相手の「クッション枠」に対し「崩し枠」を採用する

 

構築経緯

 

①「崩せる決定力枠」
環境における「決定枠」になりそうなポケモンのなかで、なるべくそのキャラパワーを下げずに崩しまで行える存在を考える。
・変に自我を出すと却ってパワーを下げる可能性があるので、ある程度メジャーな型の方がいい
・単体で行動保証や広い技範囲を持ち、運用に「クッション枠」を必要としない→こだわり道具を極力採用しない
・能動的に発動する強い持ち物を持てる
結果、
「零度パオジアン@襷」

「スケショアンコカイリュー@ダイス」
を「崩せる決定力枠」として採用

 

②「打ち合える決定力枠」
構築のコンセプト上、明確な耐久ポケモンを採用せず、相手の構築の「決定力枠」と殴り合うことになるので、環境上位の中でもミラーの打ち合い性能がある程度担保されたものを考える。
・耐久を上げる道具で行動保証を持たせる
・その分足りない火力は一致テラスでカバーする
結果、
「水テラス連撃ウーラオス@オボン」

「ノーマルテラス暁ガチグマ@チョッキ」
を「打ち合える決定力枠」として採用

 

③崩し枠の採用
採用した「決定力枠」たちに環境が用意しているであろう「クッション枠」

に対して有利をとれる枠を考える。

結果、
剣舞水オーガポン」(対ランドアシレブリ)

「挑発マジフレハバタクカミ@ブエナ」(対ハッサム)

を「崩し枠」として採用

コンセプト

・採用個体の決定力を維持しながら、同時に崩し性能を持たせて強引に「クッション枠」を突破する
・相手の決定力を持っているポケモンに対して「クッション枠」を採用せず、ミラーでの打ち合い性能を高めることで対応する
・特定の「クッション枠」に対して「崩し枠」を用意する

 

個体解説

結果を出していないので簡単に

 

パオジアン@襷 テラス霊

実数値 155-172-101-×-85-205

努力値 0-252-4-×-0-+252

最速

技構成

氷柱 不意打ち 聖剣 零度

基本性能据え置きで強引な突破手段として零度

はじめて零度パオピックした。俺は弱いので零度当てないと勝てない選出もしちゃってたし、2回以上零度を押せて押した方が数的有利とれると思ったら試合の早い段階でもためらいなく押してた。それで負けたり勝ったりした。起点回避にはなったので当初のコンセプトである「崩しのできる決定力枠」ではあったと思う。

大体初手。ステロ撒かれなかったらラス1でも出した。

 

カイリュー@ダイス テラス鋼

実数値 167-204-115-×-120-132

努力値 4-+252-0-×-0-252

A特化準速

技構成

スケショ 地震 竜舞 アンコ

スケショの火力、技範囲確保のための地震、崩しのアンコ、フェアリーやブリジュラスの前でSを上げるための竜舞

真空波や地面技からくり出してアンコせずに竜舞してた。

初手に出せそうだけど出さなかった。

 

連撃ウーラオス@オボン テラス水

実数値 201-200-120-×-80-124

努力値 204-+252-0-×-0-52

技構成 水流連打 ドレパン アクジェ 剣舞

※さざなみオフで優勝したくろなまさんの調整を丸パクリしました

裏から出てくるこの手のラオスにはほとんど上から動けてた。強い人の強い調整は強い。負けたときは全部俺のプレミ。

初手には出さない。

 

暁ガチグマ@チョッキ テラス無

実数値 203-×-144-187-111-78

努力値 116-×-28-+116-204-44

控えめ

技構成

ブラム ハイボ 大地 真空波

※momoさんのS14の調整を丸パクリしました

マジのガチのマジでガチグマミラー負けなかった。

こいつは決定力も崩し性能もクッション性能も持ってると思う。

どこでも出せる。雑に使っていいと判断したときは初手。

 

オーガポン@井戸の仮面 テラス水

実数値 187-+176-108-×-117-139

努力値 252-+156-28-×-4-68

意地

S...準速ブリ抜き

A…11n

H252、余りBとD

技構成

ツタ棍 ウドホ 馬鹿力 剣舞

ランドアシレブリみたいなクッションのいる並びに投げる崩し枠として採用。ツタ混切ってウドホやどみがアンコみたいなのとか考えてたけど上手くいかなかった。スカーフランド多くて崩せなくて腐った。

出しどころ迷走して沼った。

 

ハバタクカミ@ブエナ テラス電気

実数値 155-×-106-156-156-179

努力値 196-×-244-4-4-+60

技構成 ムンフォ マジフレ 10万 挑発

臆病

最速110族抜き

HB…火力upアイテムを持っていないハッサムのバレパンを耐える

※@コさんのS12の調整を丸パクリしました(原案はテラスが炎)

ハッサムを焼いたり、ミラーで打ち合うためのマジフレ、アロキュウの壁やステロなどの展開を阻止したりするための挑発、メインウェポンのムンフォ。電磁波に対抗するための電気テラス。

最終日の早朝に10万をピックした。削れた飛行テラバカイリューや水テラスを切った水ラオスへの打点。

初手に出すことを想定してたけど結局大体2番手に出してた。サフゴ入りには最後まで温存してたりした。

 

結果

最高レート 1808

最終レート 1795

 

一応SVでの自己ベスト更新

最終日の勝率50.8%とかなので全然勝ててない。要するに弱い構築。

「決定力枠」については環境の流行に左右されないキャラパワーを維持できたように思うが、「崩し枠」の刺さりが結局のところトレンドに依存するので運用が難しかった。

やっぱり「クッション枠」は考慮しないとダメっぽい。

あとシンプルにプレミが多かった。要するに日々鍛錬。

 

あとがき

~以下、敬体~

全然勝てませんでしたが、SVどころか全世代通して初めて、ようやく自分なりの解釈とコンセプトで構築を組んで最終日に潜れたので良かったと思っています。

型はほぼオフで会ったり試合を見たりして「強い」と思ってリスペクトさせていただいている人のものを丸パクりしました。オフ、行き得です。

重ねてになりますが、本記事は自分なりの9世代の解釈が多分に含まれており、合理性を欠く部分が多いはずです。(そのための“俺の”)今後、考えをアップデートしていきたいです。

転職を決めていくらか時間が捻出できそうなので日々鍛錬を積んでいきます。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

なにかあれば→X:@hakidamepoke

【単体考察】エルフーン調整メモ(すばやさ編)【SVシングル】

お疲れ様です。

備忘録という名の発信活動です。

レギュレーションFからエルフーンが解禁されるので、Sラインの調整メモを作成しました。

随時更新予定

追い風が絡まない素のSなためシングル向けです。

基本的に攻撃技(主にムーンフォース)を打つうえでS関係が重要そうなポケモンや先制技持ちにフォーカスを当てています。

いずれは主要なポケモンの結果を残した素早さラインとかも載せていきたい。

素早さライン

実数値での記載()内は努力値、↑…上昇補正

 

184(252↑)…最速 最速115族(ライコウチラチーノなど)抜き 最速テツノブジンと同速

180(220↑)…最速111族(化身トルネロス、化身ボルトロス)抜き 悪戯心持ちに同速勝ちできる

179(212↑)…最速110族(テツノドクガ、オーガポン、タギングル)抜き 準速ファイアロー抜き

172(164↑)…準速119族(トドロクツキ)抜き

170(148↑)…最速102族(ガブリアス)抜き

168(132↑、252)…最速100族(イーユイ、イルカマン)抜き

166(116↑、236)…最速98族(サザンドラ)抜き

165(108↑、228)…最速97族(ウーラオス)抜き抜き 準速111族抜き抜き

163(100↑、212)…最速97族(ミミッキュ)抜き 準速110族抜き

158(60↑、172)…最速91族(ヤミカラス)抜き

157(52↑、164)…最速90族(コノヨザル)抜き 

155(36↑、148)…準速102族抜き

154(28↑、140)…最速87族(セグレイブ)抜き抜き 準速100族抜き抜き

153(132)…最速87族抜き 準速100族抜き

151(12↑、116)…最速85族(ジャラランガ、ゴリランダー)抜き、準速98族抜き

150(4↑、108)…最速84族(サーフゴー)抜き 準速97族抜き

146(76)…最速80族(カイリュー)抜き

144(60)…最速78族(イダイトウ)抜き 準速91族抜き

143(52)…準速90族抜き

140(28)…最速75族(クレッフィ)抜き 準速87族抜き

138(12)…準速85族抜き

137(4)…準速84族抜き

136…無振り

108…最遅 準速55族抜き

 

おわりに

シングルのエルフーンのSラインは8世代同様、ウーラオスを意識することになるんじゃないかと今のところ思ってます。

追い風関係の素早さラインは複雑&ダブル向けっぽいので記事を分けようと思います。

いつも使ってるダメ計ツールにアプデが入ったら耐久調整メモも上げていきたいです。

 

なにかあれば→X:@hakidamepoke

 

 

 

【オフレポ】第1回さざなみオフに行ってきました【夏も終わった】

平素よりお世話になっております。

ばろめと申します。

改名したてなので擦ります。

ばろめと申します。

本記事は8/27(日)に行われた第1回さざなみオフにお邪魔してきたオフレポになります。

結果惨敗でしたがとても楽しかったです。その楽しさが伝わって頂けたら幸いです。

 

前日と当日の話

お盆休みにシングル厨とちょくおふに参加してから

仕事&ダブルバトルの方を基本的にやっていた&仕事

でシングルのランクマは全くやってなかったのですが、行けるオフには基本行くの精神から参加しました。

入るのを大会ギリギリまで忘れていた大会のDiscord鯖に入ると#参加者交流用のタグに「初オフです」の声が。

自分が初めてオフに行ったのが去年の今頃だったのを思い出し、1年間で色んなオフに行ったし色んな人と出会って来たんだなぁと若干エモさを感じながら、大会前日の仕事終わりに構築を考える。環境なんもわからん。

場所は板橋区グリーンカレッジホール。

色んなオフが開かれているあの板橋区グリーンカレッジホール。実は行くの初めてでした。鮮烈なデビューは寝坊と共に。前日までに構築を決めてないからこうなる。でも社会人なので普通の時間に着く。社会人なので。

会場では通話窓のみゅーりーさんがいたので喋る。8月のオフ全部一緒にいる。今回も前日寝れてないらしい。寝た方がいいと思う。

運営スタッフのちほさんにも挨拶。俺もスタッフやってみたい。仕事変えるかー。

基本陰キャでコミュ障かつオンラインでしかポケモンの友達がいなかった僕は、対戦が終わった後でしか人と喋ることができなかったので、当然対戦が始まる前は孤独気味だったわけですが、オフに行き始めて早一年、次第に行くオフに知り合いがいるようになってきました。おかげでオフの全ての時間が楽しいで溢れている。積み重ねって大事だわやっぱ。

改めていつも仲良くさせて頂いている方々に感謝。つくづく人と運に恵まれている人生だと思います。

 

対戦結果

 

使用構築はシングル厨→ちょくおふで使ったチョッキフロル+ブエナツツミ+襷悪ラオスにディンカイまで同じで、全体的にサーフゴーがダルいのでスカーフイーユイにしたやつ。

 

スイスドロー5戦のうち上位4名が予選抜け。

僕は2-3で予選落ち。勝った2試合は

①不利構築にあたってほぼ負け確のなかこちらのツツミのフリドラで相手ヒスイヌメルゴン凍結→カイリューでガン積みしたし急所当てたしで試合全部壊して勝ち

ピカチュウのコスプレしたイカれた人のサトシパをしばいて勝ち(ピカチュウの電気テラス電気玉ボルテッカーが謎に熱くて盛り上がった)(オフ初参加らしいです。めちゃくちゃ気さくで良い人だった。顔を黄色に塗ってたんだけどボディメイク用のガチ塗料らしい。情報が多すぎる)

 

負けた3試合は

①どくびし構築ミラー、プレミでこちら麻痺ったフロルが相手カイリューの舞いの起点にされて負け

②アマガとスカーフパオがバカ重くて負け

③鉢巻カイリューに全てを壊されて負け

俺が弱すぎて弱すぎた。

そもそも前日深夜の試運転でランド+ヒスイヌメルゴンに無限にしばかれ続けたし、案の定さざなみオフでも多かったのでクッソ選出が窮屈だった。軸を変えるべきだった。

レギュEでリベンジとさせて頂く。

 

さざなみオフをお勧めしたい話

僕程度の人間の対戦成績の話はここまでにして、クソ雑魚コミュ障参加者視点で恐縮ではありますが、さざなみオフのお話をさせて頂ければと思います。

 

さざなみオフはオフ大会初心者にお勧めである

 

シングルバトルでオフ大会と聞いたら、歴史のある「シングル厨のつどい」や最近だと「雷撃」などが浮かぶんじゃないかと思います。

実際その2つのオフは規模が大きい分告知も大規模で、配信もアーカイブもあるので、多くの人は「シングルのオフ大会と言ったらこの2つ!」という認識を持つのではないでしょうか(僕個人の感想であり偏見です)

となると、対戦やってて「オフに行こう!」と思う人はまずこのあたりの大規模なものに目が行きがちになってしまうんじゃないかと思います。

デカいオフは当然強い人もいっぱいで、熱い戦いを自ら繰り広げたり見学できるのは行く価値しかないわけですが、デカすぎるが故に交流は基本的にすでに出来上がっているコミュニティの中で完結してしまうのがほとんどになって、対戦オフそのものが初めての人でこれからコミュニティに入りたいというような人だと萎縮してしまうこともあるんじゃないかと思います(これも僕個人の感想かつ偏見です)。

予選から決勝戦までの総試合数も多いし、大会スケジュールは結構タイトです。慣れてないと疲れる人がいるかもしれません。僕は予選で息切れ起こしてます。

 

世の中のオフは必ずしもこのような形式ばかりではありません。

対戦だけでなく交流をメインとしたオフ、対戦だけでなくサブイベントに力を入れているオフetc…

対戦オフには対戦オフの数だけ個性があり、そこには主催や運営の皆さんが持っているポケモン対戦への思いや哲学が刻み込まれています。

 

さざなみオフでは「オフ初心者の人が参加しやすいようなオフ」をコンセプトに挙げているようで、受付や試合の進行、トナメルの使い方まで丁寧すぎるほど丁寧に運営スタッフの皆さんがサポートしてくれてました。全試合数も比較的控えめで、初心者への負担は少なかったんじゃないかと思います。

総じて主催のうみんちゅさんをはじめとした運営の方々の距離が参加者と非常に近く、参加者、特にこれから対戦オフコミュニティに入っていくポケ勢のために色々配慮して下さっているのが伝わってくるような大会でした。

対戦の全工程が終了したあとも色々とお話をお聞きしたり駄弁ったりさせてもらって、対戦オフへの解像度が上がった1日でした。

ボドゲも誘ってもらいました。itoクソおもしれーわ。対戦以外の楽しみもあるのはオフの醍醐味だと思います。

 

これから色んなオフに行きたいし当然行くつもりではあるけど結果をバシバシ出せるわけではないので、少しでもオフレポの価値を上げるために、今後は行ったオフのおすすめポイントを挙げて勝手にPRさせてもらおうと思います。

繰り返しになりますが、対戦オフには対戦オフの数だけ個性があり、そこには主催や運営の皆さんのポケモン対戦への思いや哲学が刻み込まれています。

もっと対戦オフの文化が根付いていったら素敵だと思うし、色んな対戦の楽しみ方が根付いて界隈が盛り上がっていったらいいなと思います。

オフに行こうか迷っているプレイヤーの皆さんはまず色んなオフに行ってみてはいかがでしょうか。

 

終わりに

8月も終わり職場の夏期講習も終わり、俺の夏も終わり…;;

今月は仕事に追われながらも過去1ポケモン対戦界隈に浸れた期間だったと思います。

まずは僕が強くならないと話が始まらないので、精進していきます。

 

改めて、主催のうみんちゅさんをはじめとした大会運営の方々、対戦してくださった方々、話してくださった方々、ありがとうございました。

 

次回は北陸オフのオフレポになると思います。

よろしければ読んで頂けると幸いです。

ではまた!

 

なにかあれば→X:@hakidamepoke

【オフレポ】第39回シングル厨のつどい、第7回ちょくおふに行ってきました【HNも変えました】

残暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

お疲れ様です。

本記事は8/11(金)に行われた「第39回シングル厨のつどい」、8/12(土)に開かれた「第7回ちょくおふ」にお邪魔させて頂いたオフレポになります。

今年に入って良くも悪くも仕事に慣れてきたので、念願だった対戦オフに足を運ぶ余裕が出てきました。

実は5月、6月とオフに行っていたのですが、怠惰&仕事が繁忙期&怠惰で7月中は身動きがとれず、オフレポを書く気と期を逸してしまっていました。

僕みたいに実力と結果の無い人間が界隈に認知してもらうには何でもいいから投下すべきなんですけどね。今回以降ちゃんと書きます。

 

と、その前にどうでもいい話をさせて下さい。

ハンドルネームを変えました。

「掃き溜めに鶴」→「ばろめ」

変える経緯は5月に行った対戦オフ「第2回BLT」にて、クリフとさんに「掃き溜めに鶴は蔑称なので初対面の人は呼びづらい」と全くもってその通りすぎる正論を頂いたためです。

これからもっとオフに出たり界隈に認知してもらう上で、改名するならまだ間に合うと思い変えました。以前からずっと仲良くさせてもらっている方達は従来通り「はきだめ」と呼んで頂いても構いません。これからもよろしくお願い申し上げます。

どうでもいい話終わり。

 

①第39回シングル厨のつどい

あの「グル厨」です。

まだ僕が学生の頃、対戦もせず動画だけで知識を得た気になっていた頃、界隈から最も忌み嫌われるいわゆる「エアプ勢」だった頃、「へーポケモンバトルの大会があるんだー」と認識していた対戦オフの筆頭だった「シングル厨のつどい」。

本格的に対戦を始め、オフに行こうと思ってからはずっと行きたかった憧れのオフでした。

シングル厨は前回にあたる第38回が5月にあったのですが、申請まではしたものの参加費を払い忘れていたため自動的にキャンセルという失態を犯していました。マジで社不すぎる。こういうのの積み重ねでいつか命を落とす。

そんなこんなでようやく出れました。

主催のポケソルの方々や、招待されている今日ポケチャンネルの面々は勿論、普段対戦やってる中でその名を聞いたことがない人はいないような強者達がそこら中にいるんだからビビりました。今この会場を爆破したら得られる経験値とんでもなさそうだなとか思いながら予選の卓に着席。

構築はS8最終1位の並びである「チョッキキラフロル+ブエナツツミ」に加えて襷パオジアン、あとディンカイサーフみたいな26歳児でも簡単に作れるようなやつで出ました。構築の完成度も練度も足りないので詳しい配分等は書く意味がないと思い割愛させて頂きます。さーせん。

 

結果は8人リーグで3位まで予選抜けのところ4勝3敗で同率3位、直接対決の結果で4位予選落ちとなりました。初めての大型対戦オフにしては見た目上出来だなと個人的には思っていますが、負け試合はプレミで順当に負けたあげく、勝った試合は有効急所だの地割れ避けだのつらら怯みだの、全部ただの運勝ちでしかなかったので反省と悔しさしかないです。逆に意味の分からない負けはなかったと考えると成長かもしれません。

ログはとっていたので細かく予選の対戦結果を書いていきたいところですが、諸事情により割愛させて頂きます。さーせん。

 

当日はいつも通話してるしろさんと、僕が運営している通話窓のメンバーであるみゅうさんと話してました。

ゲームを通してできた友人と実際に会って話すのはいいですね。別に通話と変わらないはずなんですけど、普段陰キャのくせに人との出会いに飢えているのかもしれません。人間とは厄介な生命体ですね。

 

昼飯はサイゼへ。時間が無いのにバカみたいな量を注文したりタバコを吸いに行ったり道を間違えかけるしろさんとクソほど食うのが遅い僕。地獄みたいな光景。

 

会場に戻り予選結果が発表されフリーになると、前日までの仕事の疲労やら睡眠不足やらであまり動くことができず、サブイベにも参加せず本戦を2〜3試合ほど観て撤退。

明らかにぼったくりとしか思えんキャッチと異常な店構えと明らかに日本語が話せていない店員の居酒屋に行って普通に酒飲んで普通に優勝しました。

オフの前日はちゃんとコンディションを整える必要があった。当たり前すぎる。

 

②第7回ちょくおふ

前日のシングル厨の日からちょうど仕事がお盆休みに入ったので、いけるオフは全部行こうの精神で連日参加。

シングル厨と同じくしろさんとみゅうさん、あと第2回BLTで知り合いになったちほさんに挨拶しました。(ちほさんはシングル厨のスタッフもやってたらしい、すげー。お疲れ様でした!)

 

僕以外にも連日参加をしている人もちらほら。当然強い人もウジャウジャ。

またこのオフの特徴は対戦部門だけでなくクイズ部門があることです。

開会の挨拶が終わるやいなやペーパーテストが始まりました。テストの結果でクイズ部門の本戦出場が決まったり、対戦部門の予選ブロックの振り分けが決まったりするとかいうめちゃくちゃエンタメに富んでてかつめちゃくちゃスマートなシステム。

肝心のテストはバーチクソ難しかったです。普段テストを作ったり受けさせたりする側の職業の人間が久しぶりにテストを受けるのは新鮮でした。

なぜかそこそこに点数がとれて、なーぜかサドンデスの早押しクイズに出場してクイズ読みをバチコリ決めてなぁぜか本戦出場していくぅ。

準決勝で敗退しました。めちゃくちゃ面白かったです。

 

対戦はシングル厨の時の構築をカイリューの型だけ変えて全く勝てずに2勝4敗で予選落ち。昨日今日でプレイングが上手くなるわけもなく、昨日ほど運が良いはずもなく順当に負け。

悔しい以前に自分の実力の低さにしょうもなさを感じてしまった。結構萎えてたと思う。

 

本当は界隈に長く居続けて結果を出し続けていたり、オフの運営などを手掛けていた人たちのお話を少しでも聞きたかったけれども、コミュ障やら疲れやらが発動して友人と喋って満足して終わりにしてしまった。

次回以降機会があったら必ずリベンジしようと思います。

両日のオフの運営に携わられた方々、対戦してくださった方々、挨拶させて頂いた方々、ありがとうございました!

 

③まとめと中途半端なお気持ち表明

対戦オフに参加してきた感想として、楽しかったのは言うまでもなく当たり前のことなのですが、なにより思ったのは「やっぱ界隈への愛情って大事よな」ということです。

シングル厨であんなにデカい規模の大会を運営されていたり、ちょくおふでとんでもなく高いクオリティのクイズをいくつもジャンルを変えて用意されていたりと、形式は異なれど相当な労力のもとオフが開かれていたはず。

それって僕が普段仕事終わりや休日にポケモンやってギャーギャー騒いでるのとは比べ物にならないほど色んな人が大きなコストをかけて作り上げているものだと思います。

まずそこに敬意を払いたいし、楽しませてもらっている身として最大限の感謝を送りたいと同時に、「自分もこうならなきゃいけない」という憧れを抱きました。

以前まで、少なくとも剣盾の頃までは「いつかオフとかに携わりたいなあ」とは思ってたんですけど最近「いつか」が消えて願望が切望に変わりました。

もっと界隈への愛情を何かしらの形にして残していく必要があると感じていて、多分それが今よりもっと大きな楽しさと、今よりもっと大きな成長の機会を自分に与えてくれるんだろうなと思っています。

 

もう少し自分の心の中で今の界隈に対して思うことがあるのですが、まだなにも行動に起こしていない上にオフレポに書く内容を遥かに越えているのでここは抑えて、要するに今よりもっと対戦界隈が盛り上げられるよう色々考えて生きていこうと思います。

 

④最後に

新潟のオフで仲良くなった人から北陸オフに誘われたので、ダブルバトルの、もっと言うとオープンシートBO3ルールの練習をしばらくしていこうと思います。僕はダブルバトルガチ初心者でまだ全く勝てないんですがこれがめーちゃくちゃ深くて面白いのよな!

なので次の記事はダブルのオフレポ兼構築記事になります。

 

駄文をここまで読んで下さってありがとうございました。

次回の記事もよろしければ見て頂けると嬉しいです。

 

〜Special Thanks〜

・オフ前に構築相談に乗ってもらったり、フレ戦に付き合ってもらった通話窓の皆さん、いつも仲良くさせて頂いてありがとうございます。

・8/11〜13まで開かれていたWCS2023シニア部門に出場されていて、勝手に応援させてもらっているダブルバトルプレイヤーのミンさん、めちゃくちゃ元気をもらっていました。(PJCS2023 best8、WCS2023 best32おめでとうございます!)

 

なにかあればX:@hakidamepokeまで

【SVシングルS4使用構築】カミブラドクガ軸【最終4343位、レート1801】

早春の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。

お疲れ様です。 掃き溜めに鶴と申します。

どちゃくそ久しぶりに構築記事を書きます。震えて眠れ。

今作はじめて自分のなかでまともな構築が組めた気がします。3/27時点でレートも1800を越えることができました。

記事執筆段階でまだ1週間ありますが、職場で春期講習が始まり13時間以上労働が確定するため、またここまで自分なりにしてきた対戦環境の考察を整理するために構築記事を書くに至りました。

~以下、常体~

 

個人的な今作の考察

ラスタルについての考察

タイプを変更できることにより攻めと守りの観点において、以下のような強みがある(浅いのでまだまだあるけどざっとこんな感じで)

①有利不利対面の逆転の発生(瞬間的な強み)

②技範囲、火力リーチの伸長による対面性能の上昇(短期的な強み)

③構築検討段階での見えない一貫切り、また相手にテラスタルを切らせることによるこちらの見えない一貫づくり(長期的な強み)

特に①は試合が決定されかねないので対戦をするうえで常に考慮に入れる必要があるが、ポケモンとその環境についての知識や対戦経験が少ないとケアが難しい。

相手のテラスタルで数的不利をとらないために、これまで以上に構築にポケモンを採用するうえで行動保証を持たせることが重要であるといえる。

具体的な要素…「まもる」「みがわり」「きあいのタスキ」「ばけのかわ」「マルチスケイル」「シンプルに速いこと(パラドックスポケモンが登場してからは一般ポケモンのスカーフでも足りないこともある)」

 

積み技が通りづらい耐久ポケモンの台頭

ヘイラッシャ、ラウドボーン(一応ドオーも)といった特性「てんねん」持ちや、キョジオーンなどの耐久ポケモンの性能や汎用性が高く、どのような構築にも採用されうるため、構築を検討するうえで瞬間的な高火力や詰ませ性能が必要となる。

具体的な要素…「こだわり」火力アイテム、「こだわり」アイテムを「トリック」で押しつける、「どくびし」「ほろびのうた」「やどりぎのタネ

 

構築経緯

構築の軸

環境トップの性能を持つカイリューの「しんそく」を透かしながら、すばやさと火力とある程度の耐久を確保して強い抜き性能を持つことができる

こだわりスカーフ妖テラスを、

環境に多く初手に出されやすいセグレイブにあと投げからテンポを取ることができる

「たべのこし」妖テラスを、

ブラッキーへのフェアリー技を1/4で受けながら「どくびし」展開を作ることができる

「ブーストエナジー」草テラスを採用、

この3匹を軸として構築がスタートした。

補完枠

軸が低火力気味かつ絡め手寄りなので、補完には単体性能の高いポケモンを多めに採用した。

コノヨザル、テツノツツミに対して単体で有利をとりたかったため

きあいのタスキ」霊テラスを、

イルカマン、ハッサム入りに不利をとるので

ゴツゴツメット」無テラスを、

アーマーガア、キョジオーン、ドオーの並びと単体選出されるヘイラッシャや受け構築を破壊するため

「いのちのたま」電テラスを採用

フェアリークッソ重くて草

コンセプト

ブラッキー+テツノドクガの並びでテンポをとり、ハバタクカミを強く通す

単体性能の高いポケモンで早期に数的有利をとり、試合を有利に進める

・「どくびし」「ほろびのうた」を採用し、殴り勝つ以外の勝ち筋を用意する

個体解説

ハバタクカミ@こだわりスカーフ

ラスタル:フェアリー

性格:おくびょう 特性:こだいかっせい

シャドーボール ムーンフォース

パワージェム ほろびのうた

努力値 148-×-156-196-4-4

実数値 149-×-95-198-156-156

調整意図 S3最終1位構築と同じ調整(カイナの地震耐え、カミのシャドボ耐え、無振りツツミをムンフォで確定みたいなやつ)

技範囲の通りの良さ、火力の高さにより現環境で一番抜き性能が高いと思ったポケモン。滅びが相手の展開阻止、詰ませに非常に有効に働いた。特に言うことはなくただただ強い。ミラーは一旦ドクガに引くのでs争いに参加することはしなかった(そこまで煮詰められなかった)。強い人の強い構築の強いポケモンの強い型の丸パクリは強い。

 

ブラッキー@たべのこし

ラスタル:フェアリー

性格:ずぶとい 特性:シンクロ

イカサマ あくび

まもる ねがいごと

努力値 252-0-252-×-4-0

実数値 202-70-178-×-151-85

調整意図 火力の高いセグレイブに負けないためにHB特化

セグレイブをはじめとした物理アタッカーをあと投げから処理&あくびループでテンポをとるやつ。A古代活性1舞飛行トドロクツキのアクロバットも耐える。耐久、耐性による行動保証が自分のプレイングを何度も助けてくれた。後述するどくびしテツノドクガと合わせて相手を嵌める展開が強かった。どくびしを絡めればコノヨザルにも勝てる。

テツノドクガ@ブーストエナジー

ラスタル:くさ

性格:ようき 特性:クォークチャージ

ほのおのまい どくびし

ふきとばし あさのひざし

努力値 204-×-252-0-0-52

実数値 181-×-112-144-130-150

調整意図 クソ妥協。本当はC個体値を8~9にして実数値149にするのが理想らしい。

これも強い人の強い型。オリジナリティーがなくてすいません。

フェアリーや鋼にあと投げして炎の舞で抜いていくか、毒菱+朝の日差しで粘っていく。構築によって二つの勝ち筋を使い分けられるのは強かった。当初はチョッキを持たせて削理を入れる型を採用していたが、火力が足りない、耐久が足りない、行動保証がないで上手く使えなかった。一定数いたもらい火持ちにも強く動けたり、テラスタルを切ってヘイラッシャに有利をとったりした。

テツノブジン@きあいのタスキ

ラスタル:ゴースト

性格:むじゃき 特性:クォークチャージ

ムーンフォース インファイト

はたきおとす かげうち

努力値 0-252-0-4-0-252

実数値 149-182-110-141-72-184

調整意図 Cを落とさず最速

単体性能が高い襷枠。セグレイブにも見た目は有利。初手に置いてもラストに置いてもやれることが多く強い。こういう性能のポケモンをちゃんと採用するのが大事だと思った。カイリューの神速を透かせて落とせて有利を取れるゴーストテラスタルロトムへの瞬間的な火力が欲しかったため、けたぐりよりインファイトを採用。

カイリューゴツゴツメット

ラスタル:ノーマル

性格:わんぱく 特性:マルチスケイル

しんそく じしん

りゅうのまい はねやすめ

努力値 244-0-156-×-0-108

実数値 197-154-148-×-120-114

単体性能が高いやつ。イルカマンやハッサムカイリューミラーに出す。ブラッキーの欠伸と絡めて最低限の積み展開を作ったり、ドクガの毒菱と絡めて詰ませ展開を作ったりとシナジーも高かった。スイープもできる。

ガブリアス@いのちのたま

ラスタル:でんき

性格:ようき 性格:さめはだ

じしん テラバースト

みがわり つるぎのまい

努力値 0-252-4-×-0-252

実数値 183-182-116-×-105-169

受け破壊のために単体性能を下げた枠。ガブより遅いドラゴンタイプは勝手に向こうからテラスタルを切るので身代わりの様子見から対応する。アマガキョジドオーに一方的に有利を押し付けたり、テラスのないヘイラッシャに打点を持ったりする。様子見回数を増やすためにオボンを持たせてもよかったかもしれない。

炎テラス鉢巻ガブとずっと悩んでいたが、ヘイラッシャへの処理ルートが毒びしだけになってしまうのでこっちで潜っていた方が安心していた。

使用感、反省

セグカミラッシャみたいな並びには有利をとれる。

バツキサフゴは若干重い。特にカバが重いが、ドクガのテラスを切ってどくびし展開を作って対応する。ツキにはブラッキーのあと投げが間に合う。

エスパトラ入りや壁構築はブジンで数的有利をとった後カミの滅びを絡めて有利をとる。

その他の構築に対しては、補完枠の単体性能が高いおかげで選出はある程度柔軟にできる。

対面選出、どくびし展開、積み展開など様々な勝ち筋を追えるので使ってて楽しかったが、それ相応のプレイングスキルが必要だった。自由には責任が伴う。

〜以下、敬体〜

終わりに

正直まだまだ考察が不充分ですが、ある程度戦える構築ができたかなと思います。

初期シーズンから時間を見つけて潜っていましたが、今期はある程度勝ち越すことができるようになりました。

4月からレギュレーションが変わりますし、5月の対戦オフに向けてもっとしっかり理解とプレイングを深めていきます。

配信もしたいし大会も開きたい。仕事なんてしてる場合じゃないんだよな。

 

Discordにて情報交換用のサーバーをやっています。僕が低浮上気味ですが仲良くして頂ければと思います。↓

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↓twitchにてたまに配信をしています。来期からは精力的にやっていこうと思います。

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なにかあればTwitter(@hakidamepoke)まで

 

ではまた!

【総括記事】8世代の振り返りと9世代に向けて

↑サムネ用

 

お疲れ様です。

寒い季節になってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

掃き溜めに鶴と申します。

 

今回は8世代の総括記事となります。

総括といっても、客観的に見て目立った功績は残せていないので、これまでの振り返りとぼくの感想と次世代への抱負が主な内容になります。

 

~これまでも、そしてこれからも敬体~

 

ランクバトルの振り返り

S3から本格的にランクバトルに取り組みました。

中高生の頃からずっとやりたいと思っていて、大学に入って部活やらなにやらでやれずじまいだったところに留年が決まり、不誠実でありますが時間が生まれたのがきっかけでした。

留年しなかったらゲーム自体やってなかったと思います。

肝心の対戦の成績はというと、当初の目標であった最終3桁到達をS17にて達成することができましたが、それ以降の結果は全く出せませんでした。

今年から仕事がワンオペになり、思ったように時間と体力が確保できないとかありますが、ひとえに僕の怠惰で実力を上げることができていなかったです。

その他の活動の振り返り

もともと5世代に当時ニコニコ動画の方で行われていた「最強実況者決定戦」から対戦に興味を持ち始め、強い人のオフ記事を読んだりしていた僕にとって、レート対戦と動画文化、対戦オフ文化は不可分でした。

本ブログにて構築記事を書き始めたり、YouTubeで配信を始めたりして、形だけではありますがあの頃追っていた配信者や対戦勢みたいなことをやるようになっていました。

ありがたいことにこんな僕の配信を定期的に見て下さる人がおり、おかげさまで楽しく活動できております。

なんとか卒業し社会人になり、時間に追われるようになってからは少しでも情報共有ができればとDiscordにてコミュニティサーバーを開設しました。

こちらも大変ありがたいことにいろいろな方に参加して頂いております。

日頃仲良くさせて頂いている皆さんには感謝しかありません。

また、お盆にスズさんが主催されたBLTという対戦オフに参加させて頂きました。試合ではなにも爪痕を残すことはできませんでしたが、オフコミュニティの雰囲気を肌で感じることができ、「この界隈に貢献したい」という思いが増しました。

仕事が忙しくなり配信もブログ更新も全くできず、サーバーにもなかなか顔を出せていないのは本当に申し訳ないですし悔しいですが、なんとか時間を捻出していきたいと思います。

9世代への抱負

9世代では、

①最終3桁常連になる

②レート1900達成

③対戦オフへの継続的な参加(運営になにがしかの形で貢献できればなおよし)

④定期的にオンライントーナメント大会を主催する

ことを目標に、

ポケモンシングル対戦というコンテンツがこれからも繁栄し、またこれまでより一層盛り上がるようなお手伝いができればと思います。

これからも仲良くして頂ければ嬉しいです。

 

それでは

Twitter:@hakidamepoke