掃き溜めに鶴

ポケットモンスターの対戦ブログです。

【オフレポ】第39回シングル厨のつどい、第7回ちょくおふに行ってきました【HNも変えました】

残暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

お疲れ様です。

本記事は8/11(金)に行われた「第39回シングル厨のつどい」、8/12(土)に開かれた「第7回ちょくおふ」にお邪魔させて頂いたオフレポになります。

今年に入って良くも悪くも仕事に慣れてきたので、念願だった対戦オフに足を運ぶ余裕が出てきました。

実は5月、6月とオフに行っていたのですが、怠惰&仕事が繁忙期&怠惰で7月中は身動きがとれず、オフレポを書く気と期を逸してしまっていました。

僕みたいに実力と結果の無い人間が界隈に認知してもらうには何でもいいから投下すべきなんですけどね。今回以降ちゃんと書きます。

 

と、その前にどうでもいい話をさせて下さい。

ハンドルネームを変えました。

「掃き溜めに鶴」→「ばろめ」

変える経緯は5月に行った対戦オフ「第2回BLT」にて、クリフとさんに「掃き溜めに鶴は蔑称なので初対面の人は呼びづらい」と全くもってその通りすぎる正論を頂いたためです。

これからもっとオフに出たり界隈に認知してもらう上で、改名するならまだ間に合うと思い変えました。以前からずっと仲良くさせてもらっている方達は従来通り「はきだめ」と呼んで頂いても構いません。これからもよろしくお願い申し上げます。

どうでもいい話終わり。

 

①第39回シングル厨のつどい

あの「グル厨」です。

まだ僕が学生の頃、対戦もせず動画だけで知識を得た気になっていた頃、界隈から最も忌み嫌われるいわゆる「エアプ勢」だった頃、「へーポケモンバトルの大会があるんだー」と認識していた対戦オフの筆頭だった「シングル厨のつどい」。

本格的に対戦を始め、オフに行こうと思ってからはずっと行きたかった憧れのオフでした。

シングル厨は前回にあたる第38回が5月にあったのですが、申請まではしたものの参加費を払い忘れていたため自動的にキャンセルという失態を犯していました。マジで社不すぎる。こういうのの積み重ねでいつか命を落とす。

そんなこんなでようやく出れました。

主催のポケソルの方々や、招待されている今日ポケチャンネルの面々は勿論、普段対戦やってる中でその名を聞いたことがない人はいないような強者達がそこら中にいるんだからビビりました。今この会場を爆破したら得られる経験値とんでもなさそうだなとか思いながら予選の卓に着席。

構築はS8最終1位の並びである「チョッキキラフロル+ブエナツツミ」に加えて襷パオジアン、あとディンカイサーフみたいな26歳児でも簡単に作れるようなやつで出ました。構築の完成度も練度も足りないので詳しい配分等は書く意味がないと思い割愛させて頂きます。さーせん。

 

結果は8人リーグで3位まで予選抜けのところ4勝3敗で同率3位、直接対決の結果で4位予選落ちとなりました。初めての大型対戦オフにしては見た目上出来だなと個人的には思っていますが、負け試合はプレミで順当に負けたあげく、勝った試合は有効急所だの地割れ避けだのつらら怯みだの、全部ただの運勝ちでしかなかったので反省と悔しさしかないです。逆に意味の分からない負けはなかったと考えると成長かもしれません。

ログはとっていたので細かく予選の対戦結果を書いていきたいところですが、諸事情により割愛させて頂きます。さーせん。

 

当日はいつも通話してるしろさんと、僕が運営している通話窓のメンバーであるみゅうさんと話してました。

ゲームを通してできた友人と実際に会って話すのはいいですね。別に通話と変わらないはずなんですけど、普段陰キャのくせに人との出会いに飢えているのかもしれません。人間とは厄介な生命体ですね。

 

昼飯はサイゼへ。時間が無いのにバカみたいな量を注文したりタバコを吸いに行ったり道を間違えかけるしろさんとクソほど食うのが遅い僕。地獄みたいな光景。

 

会場に戻り予選結果が発表されフリーになると、前日までの仕事の疲労やら睡眠不足やらであまり動くことができず、サブイベにも参加せず本戦を2〜3試合ほど観て撤退。

明らかにぼったくりとしか思えんキャッチと異常な店構えと明らかに日本語が話せていない店員の居酒屋に行って普通に酒飲んで普通に優勝しました。

オフの前日はちゃんとコンディションを整える必要があった。当たり前すぎる。

 

②第7回ちょくおふ

前日のシングル厨の日からちょうど仕事がお盆休みに入ったので、いけるオフは全部行こうの精神で連日参加。

シングル厨と同じくしろさんとみゅうさん、あと第2回BLTで知り合いになったちほさんに挨拶しました。(ちほさんはシングル厨のスタッフもやってたらしい、すげー。お疲れ様でした!)

 

僕以外にも連日参加をしている人もちらほら。当然強い人もウジャウジャ。

またこのオフの特徴は対戦部門だけでなくクイズ部門があることです。

開会の挨拶が終わるやいなやペーパーテストが始まりました。テストの結果でクイズ部門の本戦出場が決まったり、対戦部門の予選ブロックの振り分けが決まったりするとかいうめちゃくちゃエンタメに富んでてかつめちゃくちゃスマートなシステム。

肝心のテストはバーチクソ難しかったです。普段テストを作ったり受けさせたりする側の職業の人間が久しぶりにテストを受けるのは新鮮でした。

なぜかそこそこに点数がとれて、なーぜかサドンデスの早押しクイズに出場してクイズ読みをバチコリ決めてなぁぜか本戦出場していくぅ。

準決勝で敗退しました。めちゃくちゃ面白かったです。

 

対戦はシングル厨の時の構築をカイリューの型だけ変えて全く勝てずに2勝4敗で予選落ち。昨日今日でプレイングが上手くなるわけもなく、昨日ほど運が良いはずもなく順当に負け。

悔しい以前に自分の実力の低さにしょうもなさを感じてしまった。結構萎えてたと思う。

 

本当は界隈に長く居続けて結果を出し続けていたり、オフの運営などを手掛けていた人たちのお話を少しでも聞きたかったけれども、コミュ障やら疲れやらが発動して友人と喋って満足して終わりにしてしまった。

次回以降機会があったら必ずリベンジしようと思います。

両日のオフの運営に携わられた方々、対戦してくださった方々、挨拶させて頂いた方々、ありがとうございました!

 

③まとめと中途半端なお気持ち表明

対戦オフに参加してきた感想として、楽しかったのは言うまでもなく当たり前のことなのですが、なにより思ったのは「やっぱ界隈への愛情って大事よな」ということです。

シングル厨であんなにデカい規模の大会を運営されていたり、ちょくおふでとんでもなく高いクオリティのクイズをいくつもジャンルを変えて用意されていたりと、形式は異なれど相当な労力のもとオフが開かれていたはず。

それって僕が普段仕事終わりや休日にポケモンやってギャーギャー騒いでるのとは比べ物にならないほど色んな人が大きなコストをかけて作り上げているものだと思います。

まずそこに敬意を払いたいし、楽しませてもらっている身として最大限の感謝を送りたいと同時に、「自分もこうならなきゃいけない」という憧れを抱きました。

以前まで、少なくとも剣盾の頃までは「いつかオフとかに携わりたいなあ」とは思ってたんですけど最近「いつか」が消えて願望が切望に変わりました。

もっと界隈への愛情を何かしらの形にして残していく必要があると感じていて、多分それが今よりもっと大きな楽しさと、今よりもっと大きな成長の機会を自分に与えてくれるんだろうなと思っています。

 

もう少し自分の心の中で今の界隈に対して思うことがあるのですが、まだなにも行動に起こしていない上にオフレポに書く内容を遥かに越えているのでここは抑えて、要するに今よりもっと対戦界隈が盛り上げられるよう色々考えて生きていこうと思います。

 

④最後に

新潟のオフで仲良くなった人から北陸オフに誘われたので、ダブルバトルの、もっと言うとオープンシートBO3ルールの練習をしばらくしていこうと思います。僕はダブルバトルガチ初心者でまだ全く勝てないんですがこれがめーちゃくちゃ深くて面白いのよな!

なので次の記事はダブルのオフレポ兼構築記事になります。

 

駄文をここまで読んで下さってありがとうございました。

次回の記事もよろしければ見て頂けると嬉しいです。

 

〜Special Thanks〜

・オフ前に構築相談に乗ってもらったり、フレ戦に付き合ってもらった通話窓の皆さん、いつも仲良くさせて頂いてありがとうございます。

・8/11〜13まで開かれていたWCS2023シニア部門に出場されていて、勝手に応援させてもらっているダブルバトルプレイヤーのミンさん、めちゃくちゃ元気をもらっていました。(PJCS2023 best8、WCS2023 best32おめでとうございます!)

 

なにかあればX:@hakidamepokeまで