掃き溜めに鶴

ポケットモンスターの対戦ブログです。

S3使用構築 エルフーン入り対面構築

リアルに追われたり一日中寝たり虚無な時間を過ごしていたらいつの間にかシーズン終盤を迎えていました。

結果を出せた構築ではないのですがそろそろ構築記事書かなきゃと思ったのとせっかく作ったの勿体なかったので

ほぼ備忘録のようなものですが書こうと思いました。

 


〜以下、常体〜

 


構築コンセプト
s1、s2の対戦を少しずつ経験して感じたことをs3に反映させることを目的に構築を組んだ。


○s1から得たもの

…新しいシステムであるダイマックス(以下ダイマ)を最大限活かすために、採用する個体に「ダイマ適正」を持たせる必要がある。

⭐︎個人的に考えるダイマ適性

・ひこう技が搭載可能(全抜き体勢)

・フェアリー技又はでんき技を搭載可能(あくびループへの回答)

・3ウェポンに1補助技という技構成(広い技範囲とダイウォール)

・弱点保険や命の珠などのアイテム(ダイマと相性がいい)


 また、ダイマを切ったあとでも対戦を進めるには「非ダイマ下でも役割が遂行できる」個体を採用する必要がある。

⭐︎個人的に考える非ダイマ下でも活躍できる性能

・先制技

・みがわり

・こだわりアイテムによる能力補正

・連続技

・タスキカウンター

・耐久型

これらのうち下3つの性能はむしろ「ダイマを切らないことを前提とした」個体であるともいえる。

 

○s2から得たもの

…s2で多く見られたTOD戦法への回答が必須であると考えた。

TOD対策の一つに「早期に数的有利をとる」というものがある。そのため、一撃技持ちを採用することを意識した。

 


以上の事柄をもとに本構築を組んだ。

 

 

 

 2.パーティ紹介

 


①エースバーン@こだわりスカーフ

猛火 陽気AS

かえんボール 跳び膝蹴り 飛び跳ねる とんぼ返り


スカーフ持ちやドラパルトの上をとるスカーフ。ダイジェット搭載で全抜きも狙える。ダイバーンでギャラドスのダイストリームを耐えたりと圧力は高かった。

 

 

ミミッキュ@命の珠

化けの皮 陽気AS

影打ち ゴーストダイブ じゃれつく 剣の舞


皮+ゴーストダイブや皮+ダイウォールで夥しい量の相手のダイマを枯らしてきた。汎用性が高すぎる。最強。

 

 

エルフーン@たべのこし

悪戯心 臆病

努力値 204-0-76-4-108-116

実数値 161-×-115-98-109-166

調整

H…16n+1

B….ドリュウズのアイへ耐え

D…サザンの文字耐え

S…最速サザン抜き

ムーンフォース 宿り木の種 みがわり コットンガード


攻略サイトにも載っている有名な型。物理受けやダイマ枯らしの役割を持つ。戦術誘導にもなる。エルフーンはやどみがコットンが一番汎用性があると思う。得意不得意がはっきりしていると思ったので微妙だと思ったら選出しなかった。

 

 

ラプラス@オボンのみ

貯水 控えめBC

泡沫のアリア フリーズドライ 絶対零度 みがわり


TOD。零度で数的有利をとりにいく。ギャラなどの4倍持ちに刺さるフリドラは強い。

 

 

バンギラス@弱点保険

砂起こし 陽気AS

ストーンエッジ アイアンヘッド 炎のパンチ 挑発


挑発を搭載したため速いバンギ。相手の起点作成を最小限に抑える。ダイスチル+弱保は強い。3ウェポン目は考察の余地しかない。

 

 

ドリュウズ@気合のタスキ

型破り 陽気AS

地震 アイアンヘッド ロックブラスト ステルスロック


対みがわり意識でロクブラ。正直ステロ撒いてるだけで強かった。バンドリの並びを見せてすなかきを警戒させられるのもよかった。

 

 

 3.選出と使用感

基本選出などないようなものだが、

初手ドリュウズorエースバーン+ミミッキュ+@がほとんどだった。エルフーンが刺さっている場合にはエルフーン、受け構築にはラプラス、挑発打ちたかったらバンギラスを選出した体感。


〜以下、敬体〜


 4.あとがき

初めての構築記事ということで不十分な点お許し下さい。正直ほとんど回せていません。当然結果も残せていません。イメージしていた勝ち筋は拾ってこれたし、負ける時は負けていました。なにはともあれs1、s2で感じたことをパーティに反映することはできたかな、という感じです。


剣盾から対戦始めた私ですが、非常に楽しくプレイさせてもらっています。続々解禁されるポケモンや技、夢特性も楽しみです。

この記事が雀の涙程でも皆様の参考になれば幸いです。

 


ではまた。